寝坊する夢の意味は?
「寝坊した!」とあせってしまう、そんな夢を見たことはありませんか?仕事をしていると、朝の寝坊は許されません。とは言え、最近は暑さも和らぎとても快適な季節になりました。お布団が気持ち良過ぎて、なかなかお布団から出られないという方もいるのではないかと思います。起きようと思っているのに起きられず寝坊した!と焦っていたのに実は夢だった、そんな経験のある方のために、寝坊する夢の意味を紹介したいと思います。
夢には意味がある!?
普段あまり夢を見ない人もしょっちゅう夢を見る人も、印象深い夢は気になるものです。
そもそも、なぜ人は夢を見るのでしょうか?
夢は、人の心の中で起こる出来事であるため、これについて研究することは非常に難しいもののようです。しかし、古くから多くの研究者が、夢と実生活の間に確かにつながりが存在すると研究をしています。
イギリスのスウォンジー大学にある睡眠研究所は、“夢は人間が日々の生活で経験する「記憶」と「感情」を正しく処理するために役立っている”ことを最新の研究で明らかにしたそうです。
覚醒している状態で経験した出来事の「感情的な強さ」は、夢を見ている際の「脳活動の強度」および「夢の内容」に関連しているという仮説を立て、これを検証します。研究では20人の学生ボランティアを用意し、彼らには頻繁に夢の内容を思い出してもらったそうです。
(中略)
スウォンジー大学の心理学者で、研究にも携わったマーク・ブラグローブ氏は「この研究結果はシータ波が、最近起きた現実の出来事と夢に関連していることを示す最初のものです。また、『夢は脳が直近の記憶を処理することに関連している』ということを示すこれまでの研究結果の中で、最も強力な証拠でもあります。」と語っています。
人間はレム睡眠時に夢を見ることは広く知られていますが、印象的な出来事が多い日は、レム睡眠となり夢を見るようですね。
夢は自身の深層心理が現れたり、未来の暗示やメッセージが込められたりする、といわれているのは、このような感情的な印象が強い出来事との関連が高いためかもしれません。
引用:https://gigazine.net/news/20180725-why-we-dream/
「寝坊の夢」にこめられている意味。
一般的な夢占いをいくつか調べたのですが、寝坊する夢は「心の準備ができていない」という意味があるとされているようです。物事に対する心の準備ができていない、または実際に準備ができておらず、その焦りや不安といった感情が睡眠や心に影響を与えるというようにとらえているのでしょうね。
もし「寝坊の夢を見た」という方がいたら、それは実際の生活で不安に感じている、焦っているという物事があるのかもしれません。
■寝坊のシチュエーションで見えること。
寝坊のシチュエーションごとに自分の置かれている状況と照らし合わせると、このような解釈ができるかもしれません。一つの考え方ではありますが楽しくご覧いただければと思います。
終電での寝坊
終電に乗っていて寝坊する夢は、今関わっていることに対して、最後のチャンスと考えているのかもしれません。この機会を逃してしまったら、次はないと心のどこかで思っていませんか?
試験の日に寝坊
大事な試験の日に寝坊してしまう夢。絶対にミスができないシーンでミスをしてしまう、と解釈できそうです。充分に準備をしているつもりでも、何か漏れていることはないか、再点検してもよいかもしれませんね。
寝坊をして急ぐ
寝坊をして会社や学校、待ち合わせに急いで向かっている夢は、何かに対して急いだ感情があると考えられるそうです。例えば、なかなか計画通りに進まないことがあったり、早くしたいのに停滞している案件などに心当たりはないでしょうか。
寝坊して怒られる
寝坊して怒られる夢は、誰かから自分の行動を指摘されるというものです。生活や行動に乱れはありませんか?心を正して、初心に戻って日々を過ごしていくのもよいかもしれません。
<まとめ>
今回は、「寝坊」をテーマに深層心理から夢を紐解いてみましたがいかがでいたでしょうか?信じるもよし、信じないもよし。何か意味を感じて自分の生活にプラスにできるなら楽しいですね!でも、本当に寝坊はしないように、目覚まし時計や携帯のアラームなど、寝坊対策はしっかりとっておきましょう!
エースコーポレーションはワンルームマンション寮から毎日無料送迎してもらえます。万一の寝坊の時も、声をかけ仕事に遅れないようにサポートすることもしばしば。仕事を頑張りたいのに寝坊で失敗した・・・そんな経験のある方は、一度エースコーポレーションにお越しください。しっかりお仕事のサポートをしていきます!