5月の風に誘われてびわ湖をサイクリングで1周しよう
GWも終わり、木々が色づく新緑の季節到来ですね。この時期に適したアクティビティ、サイクリング。気温・天候を考えるとチャレンジするならちょうど良い季節といえます。今回は美しい湖畔を見ながらのサイクリングができる、滋賀県のびわ湖サイクリングをご紹介します。滋賀県のびわ湖を1周してみませんか?
びわ湖について
滋賀県にある日本最大の淡水湖、びわ湖はおよそ400万年もの長い歴史を持つ日本最古の湖で、世界中で20ほど存在する古代湖の一つです。60種類を超える固有種を誇るなど貴重な自然環境を有するとともに、近畿圏1450万人の生活や産業の発展に欠かすことができない国民的資産です。
びわ湖の面積は約670km2で、びわ湖岸の延長は約235kmです。道路沿いに進めば約200kmでサイクリングではゆっくり休憩し、名所に立ち寄り、美味しいものを味わうなど、びわ湖を堪能しながらサイクリングするにはおおよそ1泊2日で一周することができます。
5月のびわ湖サイクリングを満喫しよう
5月になると、びわ湖周辺の木々は新緑に包まれます。湖畔の桜も徐々に葉を茂らせ、緑の中にピンクの花が映えます。びわ湖をサイクリングしながら風にそよぐ新緑を眺めると、心が穏やかになること間違いなしです。心地よいびわ湖サイクリングを楽しめますよ。
気候の穏やかさを味わおう
5月のびわ湖は、気候が穏やかで快適な日々が続きます。昼間は日差しも暖かく、風も心地よく吹き抜けます。また、夕方になると湖畔に心地よい風が吹き、夕日が水面に映える光景は格別です。
旬な食材を堪能しよう
5月のびわ湖周辺では、新鮮な旬の食材が豊富に取れます。例えば、びわ湖で獲れる鮒や鮎は今が旬です。地元の食材を使った料理を味わいながら、サイクリングの疲れを癒やしましょう。湖畔のレストランで地元の味を堪能することができます。
観光スポットを巡ろう
びわ湖周辺には多くの観光スポットがあります。彦根城や近江八幡の歴史的建造物をみてまわるのも、びわ湖のみならず、滋賀県の魅力的な観光スポットを堪能できますよ。また、びわ湖周辺には自然公園や遊歩道もあり、自然を満喫しながらのんびりとした散策が楽しめます。サイクリングの途中で立ち寄り、観光スポットを巡るのも楽しいですね。
びわ湖サイクリングを安全に楽しもう
びわ湖サイクリングは、できるだけ早朝に出発し、午後早いうちに走り終えて、あとはのんびりするのが理想です。急なトラブルにも対応でき、気分的に余裕を持つのが安全上も大切です。
びわ湖の周りを走る場合は反時計回り、島なら時計回りが基本です。自転車は左側通行です。歩行者優先で走行しましょう。びわ湖一周のコースは、家族連れなど初・中級者がゆっくり走るための「低速コース」と、サイクリング上級者向きの「上級コース」の2つが指定されているので、自身のスピードに合わせてコースを走行しましょう。
びわ湖一周サイクリング認定証をもらおう
あらかじめ「びわ湖一周認定システム」に申請し、びわ湖を一周すると、認定証とステッカーをもらうことができます。びわ湖を一周した記念になりますよね。認定証は、ポイントの通過時刻の記載、通し番号の記載があるため、何番目のびわ湖一周者かがわかります。ステッカーは自転車に貼れる耐久性のあるもので、毎年カラーが変わり、5回申請された方には銀色の特別ステッカーが、10回申請された方には金色の特別ステッカーが用意されています。毎年ステッカーのカラーが変わるので、その年の記念になりますよね。
参考: びわ湖一周・びわ湖の概要-滋賀県
<まとめ>
いかがでしたか? 5月のびわ湖サイクリングは、春の訪れと自然の息吹を感じる最適な旅です。新緑が美しい景色を彩り、気候も穏やかで快適なサイクリングが楽しめます。また、地元の食材を堪能したり、観光スポットを巡ったりしながら素敵な思い出を作ることができますよ。日差しや気温に注意し、水分補給をしっかりと行い、体調管理に気を配りながら楽しいびわ湖サイクリングをしてみてはいかがでしょうか?
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