滋賀県草津市で有名なものって?「草津ブランド」について知ろう
びわ湖を有する市の一つ、草津市。
弊社、エースコーポレーションも位置する草津市には、「草津ブランド」という草津市内の魅力的な地域資源を認証するものがあります。
今回は滋賀県草津市で有名なものは何があるか、「草津ブランド」についてご紹介します。
滋賀県草津市について
滋賀県草津市は、滋賀県の南部に位置し、南北約13.2km・東西約10.9kmとやや南方に広がった地域からなります。
東海道と中山道の分岐・合流の地であった草津は、天下を手中に収めようとした時の権力者たちにとっても歴史上重要な場所でした。現在も滋賀県下で中心的な役割を果たす都市となっています。
県内でも比較的温暖な気候に恵まれ、びわ湖の湖辺一帯にはどのかな田園風景が広がり、この風景とびわ湖の対岸に望む比良・比叡の山並みが調和し、四季折々の美しい景観を楽しむことが出来ます。
草津ブランドって何?
草津市内の魅力的な地域資源を「草津ブランド」といいます。草津市は、古くから良質な近江米の生産地であるとともに、水菜や大根、ほうれん草、小松菜、愛彩菜など野菜の栽培が盛んに行われており、魅力あふれる農産物が多くあります。
草津ブランドとして認証することで、市内の地域産業の活性化と市のイメージアップを図ることを目的に、2014年に農水産業や流通の関係者らで「草津ブランド推進協議会」を設立されました。
現在では農水産物の他にも加工品・工芸品も草津ブランドとして認証されています。
草津ブランド認定品
草津ブランド認定品の中でも認知度の高いものを取り上げて下記で紹介していきます。
草津メロン
1982年から栽培が始まった草津メロンは、30年を超える栽培技術により全国でもトップレベルの糖度をもつメロンです。毎年リピーターの予約が大半を占め、早期完売する商品です。
草津市の公立小学校では、学校給食にも提供されています。
愛彩菜
草津で採れたわさび菜のことを、「愛彩菜」と呼び、草津市の特産にしようと2006年から栽培されました。地道なPR活動により草津の特産野菜として知名度を上げ、現在では子どもから大人まで人気のある野菜です。
近江草津米匠の夢
草津市を代表する若手水稲農家9人が2009年から草津市産米の地位向上と栽培技術向上のため。コシヒカリの「極上米」を目指しこだわり抜いて栽培したお米です。
合格が厳しい基準をクリアしたものだけが「匠の夢」に認定され出荷されます。
琵琶湖元気アスパラ
2015年から栽培されている草津市産アスパラガスです。アスパラガスに含まれるアスパラギン酸は疲労回復効果が高いことから栽培されるようになりました。
草津あおばな
あおばなは、学術名を大帽子花(オオボウシハナ)といい、つゆくさの変種です。主に青花紙の原料に使用するために江戸時代から栽培されてきたこのあおばなは、江戸時代から主に草津市で育てられてきた貴重な花で、草津市の花です。
琵琶湖からすま蓮根
かつて蓮の花の名勝地であった草津市烏丸半島で、観賞用の蓮があるなら食用の蓮をつくろうという発想から栽培が始められました。琵琶湖の豊富な水を活かし栽培を行っており、もっちりとした肉質で食べごたえがあるのが特徴です。
参考: 草津市
<まとめ>
いかがでしたか?今回ご紹介した草津ブランドは一部で、草津ブランドとして認証されると商品が追加され、現在では15品目ほどあります。
地域産業・資源の活性化を草津ブランドとして普及啓発するのは元々あった草津市の有名なものの認知度を上げる良い試みですよね。気になるものがあればぜひお試ししてみてくださいね!
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