秋の滋賀観光のお供に!滋賀県のおすすめおみやげ



秋から冬へと変わりゆく季節、山の木々も次々と色づき始める絶好の行楽シーズンですね。エースコーポレーションがある滋賀県は自然豊かで歴史を感じる観光スポットも多くあり、この時期にはたくさんの人が訪れます。ところで観光のお楽しみといえば「おみやげ」もそのうちの1つですね。今回は滋賀観光をさらに楽しいものにしてくれる、おみやげにぴったりな滋賀県の名産品をご紹介します。

丁稚羊羹

昔から商業の中心地であった滋賀県。関西へ丁稚奉公に出て行った近江八幡の少年たちが故郷へ帰るときのおみやげとしてこの丁稚羊羹を購入したと考えられています。
実は丁稚羊羹は近江八幡だけでなく他の地域にもあるのですが、味や製法に少しずつ違いがあるようです。あっさりとした甘さでもちっとした食感、竹皮で包まれた羊羹はどこか懐かしい味がします。滋賀の丁稚羊羹をぜひ味わってみてください。

三井寺力餅

大津名物の餅菓子です。創業が明治二年という歴史ある三井寺力餅をご紹介。
柔らかいお団子とふわっとしたきな粉で有名な三井寺力餅は三井寺と弁慶の怪力にちなんだ餅なのだそうです。
添加物が一切使用されておらず、消費期限も短いため残念ながら通販などでのお取り寄せはできません。滋賀を訪れた際はぜひ購入することをおすすめします。

赤こんにゃく

さて、滋賀県以外の人がびっくりするのが赤いこんにゃく。普通こんにゃくは白や灰色ですが、滋賀県の近江八幡には赤こんにゃくなるものが存在するのです。
味は普通のこんにゃくと同じですが、普通のこんにゃくより弾力があり、もっちりとした歯ごたえが特徴。赤い色の成分である三二酸化鉄のおかげで鉄分も含まれています。なんと言っても見た目のインパクトが大きいので、滋賀みやげとしておすすめの一品です。

ひこにゃんグッズ

滋賀のご当地キャラクターといえばひこにゃんです。国宝・彦根城築城400年記念祭のマスコットとして登場し、ゆるキャラ人気に火をつけたことで有名ですね。ひこにゃん公式サイトによると、 彦根藩二代当主である井伊直孝公をお寺の門前で手招きして雷雨から救ったと伝えられる”招き猫”と、井伊軍団のシンボルである朱塗りの兜(かぶと)がひこにゃんの由来なのだそうですよ。
ぬいぐるみやキーホルダーだけでなく様々なひこにゃんグッズがありますので滋賀へお越しの際は チェックしてみてください。

叡山香

比叡山全域を境内とする天台宗の総本山、延暦寺。パワースポットや観光名所として人気の場所です。そんな延暦寺でしか手に入れることができないおみやげが「叡山香」です。延暦寺で使われているお香で、比叡山の杉林をイメージした香りなど種類も豊富。ここでしか買えない品ですので、比叡山延暦寺に来た証に手に入れてみてはいかがでしょうか。

まとめ

いかがでしたか?滋賀県には観光名所や自然豊かな見どころがたくさんあります。滋賀ならではのおみやげはここでご紹介した以外にも豊富にあります。ぜひ現地でお気に入りを見つけてみてください。紅葉が美しいこの季節に滋賀観光を楽しんでみてくださいね。