自己肯定能力アップにも!派遣社員におすすめの資格とは?
専門的な仕事も多い派遣社員だからこそ、資格は高収入やキャリアアップを狙う際にも強い味方になりますよね。でも実際、派遣社員にとってどのような資格が有利になるのか、分からない人も多いはず。そこで今回は、持っておくと仕事選びやキャリアアップなど何かと役に立つ、派遣社員におすすめの資格をご紹介します。人生100年時代、この先どのような転機が訪れるか分かりません。その時のために備えは大きく、チャンスをしっかり掴み取って、自分らしく人生を楽しみましょう。
資格は自己肯定能力もアップさせる
資格は、企業からの評価が高くなるのはもちろんのこと、自己評価も上げることができ、しいては、人生を自分らしく切り開いていくために必要だと近年注目されている、自己肯定能力のアップにもつながります。今現在働いている職種やこれまで働いてきた職種などに関係なく、興味が湧いたものや目についたものがあれば、一度調べてみるとよいでしょう。その資格が思わぬ人生のチャンスを掴むきっかけになるかもしれません。
派遣社員におすすめの、資格
■TOEIC
日本を含めた150ヵ国以上で実施されている、英語資格検定です。英語を業務で頻繁に使用する企業はもちろんのこと、これから海外進出しようとしている企業のほか、英語を使うビジネスシーンの増加から、あらゆる業界でTOEICを重要視する動きが出てきています。資格とはいえ、どれだけの英語スキルがあるかを点数化するテストなので、まずは平均点以上(600点)をめざしましょう。
■MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)
エクセルやワードなど、マイクロソフト製品のスキルを証明できる資格です。資格の勉強をしながら、実際の業務に役立つスキルを磨くことができるので、取得する人が増えています。業務が効率化され仕事の評価アップにもつながります。
■危険物取扱者
消防法に基づく危険物を取り扱ったり、取り扱いに立ち会うために必要となる国家資格。実際に危険物を取り扱っている企業も多く、各種工場業務や研究所などで非常に重宝され、さまざまな職場で活躍できる専門的な資格といえます。
■重機オペレーター
クレーンやショベルカー、ブルドーザーやフォークリフトなど、建設現場や工場、物流企業などで活躍できる重機の運転免許資格です。重機は種類ごと、作業内容ごとに資格が必要で、働きながら複数の免許を取得するのが一般的です。中でも需要が大きいといわれているのが、フォークリフト。5日ほどで取得でき、工場や物流をはじめ、さまざまな企業で活かすことができます。
<まとめ>
いかがでしたか?今回ご紹介した資格はほんの一部です。国家資格、民間資格ともに、調べつくすのが困難なほど、幅広い資格があります。仕事で使えそうなものはもちろんですが、面白そう、楽しそうという理由で取得したものが、将来仕事に活かせる場合も多々あります。あまり、「●●でなければならない」と限定せずに、広い視野で資格取得をめざしてみましょう。大きな成功は小さな一歩から。まずは、「資格 取得」で検索してみてくださいね。