連休の過ごし方が大切!規則正しい生活で休み明けも快適に
3連休などお休みが続くと、生活リズムが乱れてしまうという方も多いのではないでしょうか。ついつい夜遅くまで好きな映画やアニメ、動画サイトを見続けてしまったり、漫画や小説などの読書がとまらなくなってしまったり。楽しい時間はいつまでも続いてほしいものですが、連休明けには仕事が始まってしまいます。連休後もスムーズに仕事に取り組むためにも、お休みだからと言って気を緩めずに規則正しい生活を送ることが大切です。
規則正しい生活を送る3つのポイント
「太陽の光」をしっかり浴びよう
太陽のあたたかな光を浴びることで、「朝がやってきた」「1日の始まりだ」と身体が感じて、起きる準備を始めてくれます。「自宅の間取りの関係で朝陽が入らない」「夜勤が中心なので、昼過ぎに起きるほうが生活リズムが崩れない」といった方は、部屋の電気をつけて明るくしましょう。ずっと真っ暗な部屋のままでは、いつまでも夜だと身体が思いこんで、なかなか起きてくれません。
目覚めに大事な「朝食」も忘れずに
一度起きたら、二度寝の誘惑をグッと抑え込んで、しっかり朝ごはんを食べて身体を動かします。「仕事のある日はギリギリまで寝ちゃって、出勤前に食事の時間を取れない」という方も、休日なら時間があるので、ちゃんと余裕を持って3食しっかり食べられるはずですね。
「起きてすぐにはたくさん食べられない」という方も、ヨーグルトだけにする、インスタントのスープやお味噌汁を飲むなど、簡単に済ませながらも、規則正しい食事の時間をキープしましょう。脳のエネルギー源のブドウ糖を朝食でしっかり補給することで、脳と身体を目覚めさせます。仕事のある日と同じくらいの時間に食事を取ることで、生活リズムも崩れにくくなります。
予定を入れて「身体を動かす」
規則正しい生活リズムを維持するには、予定を入れることが大切です。何も予定がないと、そのままいつまでもダラダラと過ごしてしまいがちですよね。
例えば、休日にしかできないような大掃除をする、食料品や日用品の買い出しに行く、1週間分のご飯を自炊して作り置きしておくといった家事の予定も、漠然と「やろうかな」と思うだけではなく、「◯時にやる」という予定として書き出しておくことで意識が高まります。
行ってみたかったカフェに行く、散歩をする、撮り溜めておいたビデオを観るといった趣味やプライベートに関する予定も、時間を決めてスケジューリングしておくことで、生活リズムが崩れにくくなります。
また、たっぷり時間を取れる連休だからこそ、資格取得の勉強をしたり、仕事に関する本を読んでみたりと、仕事関連の予定を入れることもオススメです。目標や予定を意識しながら過ごすことで、より充実した休日になるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?ゴールデンウィークや夏季休暇、年末年始休暇といった長期休暇には、ついついダラダラ過ごしたくなるものです。とはいえ、規則正しい生活を送るほうが、心と身体にとっても健康的。連休後に気持ちよく仕事をスタートできるよう、常に規則正しい生活を送れるように意識していきましょう。休日でも生活リズムを守ることが、仕事での集中力アップにもつながりますよ。