自然豊かな滋賀で楽しむ、自分らしいキャンプ
「ソロキャンプ」や「グランピング」、「ベランピング」など、新しいキャンプの楽しみ方が増えてきましたね。琵琶湖を中心に自然が多い滋賀県には、手軽にキャンプを楽しめるキャンプ場がたくさんあります。琵琶湖のほとりにあるキャンプ場で琵琶湖畔を眺めたり、温泉のあるキャンプ場でほっこり癒されたり、高原にあるキャンプ場で山の澄んだ空気や星空を楽しんだり。休日に自然の中でリフレッシュして、仕事への活力を養いましょう。
※グランピングとは、「グラマラス(豪華な)」と「キャンプ」を組み合わせた言葉。まるでホテルのような豪華なキャンプを楽しめる体験のことです。
※ベランピングとは、自宅のベランダで楽しむお手軽なグランピングのことです。
キャンプの楽しみ方
■誰と行く?
誰と一緒に行くかで、キャンプの楽しみ方は変わります。ファミリーで行く場合は、昆虫採集や水遊び、アスレチックなど、子どもたちが楽しめる遊びを考えておきましょう。キャンプ場によっては陶芸や木工教室、チェーンソーアートなどアウトドアならではのアクティビティを楽しめるところもあります。
大人だけの友人同士や同僚とのキャンプでは、食事や飲み物、花火など準備段階から役割分担しておくことが大切。特に日帰りの場合は、お酒を飲まないドライバー役をきちんと決めておきましょう。普段はしないような手の込んだ料理に挑戦してみることもオススメです。
子どもも一緒の友人家族とのキャンプでは、事前に何をするかある程度相談しておいたほうが良いでしょう。それによって準備するものが変わります。片方だけが昆虫採集の道具を持ってきていて、もう片方が持ってきていない場合など、子どもたちがさみしい思いをしてしまうことも。負担にならない程度に、こまめに連絡を取り合っておきましょう。
■日帰り?それとも宿泊?
日帰りでも宿泊でも楽しめるのが、キャンプの良いところ。日帰りの場合は自然体験やBBQ、花火などがオススメ。宿泊の場合は、手間のかかる料理や、1日かかる陶芸などのアクティビティ、星空観測などがオススメです。日帰りか宿泊かによって準備するものも変わるので、慣れないうちは日帰りがオススメです。
手ぶらキャンプのススメ
最近は設備が整ったキャンプ場も増えており、自分たちで何も持っていかない手ぶらでもキャンプを楽しめます。
■キャンプに必要な備品とは
キャンプには意外と細々とした備品が必要です。食材やドリンク、花火、薪といった消耗品だけでなく、テント、タープ、テーブル、椅子、お鍋・カセットコンロ・ケトルなどの調理器具、カトラリー、LEDランタンなどの照明、マット、寝袋といった備品も欠かせません。さらに着替え、虫よけスプレー、雨対策グッズ、防寒具、お風呂グッズなど、過ごし方によって必要なものは変わります。備えあれば憂いなしです。
■レンタルできると楽々
最近では、キャンプ初心者の方や手軽にキャンプを楽しみたい方のために、さまざまな備品をレンタルしてくれるキャンプ場も増えています。レンタルできる備品や数には限りがあるので、事前に調べてしっかり予約しておきましょう。
<まとめ>
いかがでしたか?1人でも家族でも友人同士でも楽しめるのがキャンプの魅力のひとつ。自分らしいキャンプの楽しみ方をぜひ見つけてくださいね。