～街の片隅に「小さな巨人」～

滋賀県の県庁所在地は大津市。世間一般にはその県庁所在地のある場所が都会であって、その県の一番賑やかな場所であると認識する。

国土交通省国土数値情報の統計ランキングによると、滋賀県の乗降客数（駅）ランキングで一番多いのは「南草津駅」２位に草津駅・

３位に石山駅、そして県庁所在地の大津市大津駅は第６位である。南草津駅の乗降客数が多い理由は、やはり立命館大学の存在が大きい。

そして企業で言えば。弊社も取引のある、ダイキン工業やパナソニック等の大手企業が、駅より１０分・１５分圏内に存在する。

エースコーポレーション草津本社はその南草津駅より車で５分・１０分の場所に構え２００戸を超える従業員寮もその位置にあり

生活環境は抜群なのである。

前置きはさておき、今日お話したいのは、そんな南草津にある小さな「パン屋さん」のお話。

まさに「小さな巨人」。

売り場面積としては6畳程でしょうか（もっと小さいかも）狭い店内に上手に陳列された商品。

すべてが手に届き見渡せ、店内に入る前から漂う何とも言えない美味しそうな香り。

本場パリで修業した店主が作り出す「本物の味」一度食せば必ずファンになること間違いなし！

決して好立地とは言えない場所で、食パン1日「730本」バケット1日「215本」クロワッサン1日「240個」（2017年）と

とてつもない売り上げを叩き出す！！

その名も「パン・ドゥ・マルシェ」

滋賀県では有名店で、間違いなく「No1」

TV放映前より知る人ぞ知る名店で、他府県からのお客も絶えない。

2018年の1日平均売り上げが楽しみでしょうがない(^^♪

わたくしごときが語るには申し訳ない程の「パン屋さん」ですが、やはり「本物」には場所など関係ないのであろう。

「本物の味こそが人を呼ぶ」

エースコーポレーションはこれからも「本気・本物・ド直球」で営むことに、ますます磨きをかけ努力をしなければと想う

今日この頃でした。